2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
薬剤耐性菌というのが増えていまして、抗生物質の適正使用というものが非常に求められています。各医療機関でこうした抗生物質の適正使用を行うということが強く推進されておりまして、そのリーダーをするのが感染症専門医という病院が増えてきております。 そういう意味で、こうしたパンデミックが起こっている時期以外にも感染症専門医が活躍する場面というのは増えてきておりますし、今後も十分あると考えております。
薬剤耐性菌というのが増えていまして、抗生物質の適正使用というものが非常に求められています。各医療機関でこうした抗生物質の適正使用を行うということが強く推進されておりまして、そのリーダーをするのが感染症専門医という病院が増えてきております。 そういう意味で、こうしたパンデミックが起こっている時期以外にも感染症専門医が活躍する場面というのは増えてきておりますし、今後も十分あると考えております。
そんな中で、国立感染症研究所の定員につきましては、直近五か年で見ますと、減が掛かっている中で基本的に横ばいで維持しているというような状況でございまして、そんな中でも組織の見直しもして感染症危機管理センターを設置したりとか、あるいは薬剤耐性菌の問題あればその研究センターを設置したりとか、あるいはMERSの対応を強化したりと、その都度必要性の高い研究に対して重点的に人員を投入することで感染症対策の強化に
私は、今年、この二〇二〇年というのは、特に、例えばアフリカ豚熱などの動物感染症であるとか薬剤耐性菌であるとか人獣共通感染症にしっかり対峙していくべく、食料の安全保障の観点からも、農林水産関係の大臣が世界的な結束を確認していくべきではないかなというふうにも思っているわけでありますけれども、この点、最後に大臣に御決意をお伺いしたいと思います。
薬剤耐性菌が引き起こす感染症の増加は国際的な脅威、今おっしゃったようにWHOとかG7、それからNHKの特集とか民放でも私も見たことがありますが、とにかく、抗生物質というものは人類の最大のこれはもう発明品と言われているものでありまして、人類の命を長らく守ってきたものでありますけれども、このAMRの問題は動物も人間も関係がないと、この垣根を越えたものでありますので、そのワンアプローチということが必要でありますから
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進のほか、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への体制強化等に取り組みます。 本年十月に施行された改正水道法に基づき、広域連携、水道事業者の適切な資産管理、多様な官民連携の推進により、水道事業の基盤強化に取り組みます。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進のほか、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への対策強化等に取り組みます。 本年十月に施行された改正水道法に基づき、広域連携、水道事業者の適切な資産管理、多様な官民連携の推進により、水道事業の基盤強化に取り組みます。
新興・再興感染症、薬剤耐性菌対策など、科学的根拠に基づいた感染症対策が求められており、国家の中枢となるべき感染研の役割はますます重要となっている。その意味でも、適切な課題設定とともに、いずれの感染症に対しても対応し得る研究基盤の確立、維持向上が必要である。特に、希少感染症の専門家を維持し、研究を継続的に行い得るのは、現状では恐らく感染研をおいてほかにはないと思われる。
近年、AMR、薬剤耐性菌など新たな課題も発生しており、引き続き我が国の感染症対策に万全を期していく必要があると考えています。 予算や機構、定員の状況については、直近の三か年を見ますと、多少の増減があるものの、おおむね横ばいで推移しているものと認識していますが、今後とも感染症に関する中心的な機関としての役割の重要性に鑑み、必要な予算、定員の確保に努めてまいりたいと思います。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への対策強化等に取り組みます。 近年、災害の発生が相次いでいることを受け、昨年、国民の生活に欠かせない重要インフラの緊急点検を実施しました。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への対策強化等に取り組みます。 近年、災害の発生が相次いでいることを受け、昨年、国民の生活に欠かせない重要インフラの緊急点検を実施しました。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 援護施策については、戦没者遺骨収集推進法に基づき、国の責務として、可能な限り多くの御遺骨を収容し、御遺族に引き渡すことができるよう、全力を尽くします。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 援護施策については、戦没者遺骨収集推進法に基づき、国の責務として、可能な限り多くの御遺骨を収容し、御遺族に引き渡すことができるよう、全力を尽くします。
その結果、今御指摘いただきましたとおり、基幹的に使用されている農薬に対する薬剤耐性菌の発生、これが多発の原因であったということ、また、秋に防除いたしますと越冬伝染源の減少につながりまして翌年の発生抑制などに資するというような知見が得られまして、次年度の防除基準の見直しなどの対応が取られているところでございます。
特に、畜産業でいうと、動物に抗菌薬を使って、それに対して、今度は菌の方が薬剤耐性菌に変わっていって、またそれに対応するということが繰り返されて、そういう菌が今度は畜産業をやっている人にうつってしまったりとか、またそれが食肉を通じて我々消費者のところにもたらされるとか、そういう問題があるわけで、食品衛生ということを考えても、動物の健康を維持していく、その上で動物の福祉をきちんと整えていくということは非常
○船橋委員 薬剤耐性菌を有する鶏肉を健康な方が食しても影響は出ないとされておりますけれども、免疫力が低下をした病気の方や高齢者の方々、子供の体内に入り感染をいたしますと、抗菌薬による治療が難しくなるおそれがあるというふうに言われております。
この国産鶏肉と輸入鶏肉の薬剤耐性菌の検出率の違いにつきましては、調査年次や生産国による検出率のばらつきが大きいことから、引き続き、厚生労働科学研究による調査研究を継続し、実態の解明を進めていくことが必要と考えているところでございますが、鶏肉からの薬剤耐性菌の検出率を下げていくための対策が必要と認識しているところでございます。
それでは、初めに、薬剤耐性菌に関してお伺いをしてまいります。 先日、国産や輸入鶏肉の半数から抗生物質が効かない薬剤耐性菌が検出されたとする調査結果が、厚生労働省の研究班から出されております。 専門家からは、不要な抗菌薬の使用は極力控えるべきという声も上がっております。
このため、厚生労働省におきましては、引き続き、厚生労働科学研究によりまして、食品中の薬剤耐性菌の状況の調査、人への伝達過程の研究等を実施することとしているところでございます。
○国務大臣(齋藤健君) 今御説明ありましたけど、一般に、人や動物の体内や環境中には様々な細菌が無数に生息しておりまして、その中には抗菌剤の効きが悪いですとかあるいは効かない、御指摘のその薬剤耐性菌も存在をしておりまして、これが増加すると他の人や動物への感染や発病リスクが高くなると。
一般に、人や動物の体内や環境中には様々な細菌が存在してございますけれども、これらの中には抗菌剤の効かない薬剤耐性菌も一部存在しているところでございまして、抗菌剤のかような使用により抗菌剤の効かない薬剤耐性菌のみが生存、増殖すると考えられているところでございます。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 水道施設の老朽化の進行、人口減少等が課題となる中、水道事業の基盤強化を図るため、水道施設の計画的更新、広域連携の推進などを内容とする法案を今国会に提出しました。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 水道施設の老朽化の進行、人口減少等が課題となる中、水道事業の基盤強化を図るため、水道施設の計画的更新、広域連携の推進などを内容とする法案を今国会に提出しました。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 水道施設の老朽化の進行、人口減少等が課題となる中、水道事業の基盤強化を図るため、水道施設の計画的更新、広域連携の推進などを内容とする法案を今国会に提出します。
いわゆる水際でエボラであるとかそういったものを防ぐ、それとともに、片方では、私が感染したような薬剤耐性菌、MRSAというのはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌というらしいんですけれども、自分で自分にバリアを張るので、一回骨に取りつくと、足を切るか命がなくなるか、そういう状況をお医者さんから説明いただきました。しかし、奇跡的に菌がなくなったのでここに立つことができるんですけれども。
感染症対策、今、大きく二つ対応しておりますけれども、国際感染症対策と、あとは、先生御指摘のありました薬剤耐性菌のAMRの対策がございます。 一つは、昨今のエボラ出血熱あるいはMERSの感染拡大に見られるような、国際交流の進展による新興・再興感染症が国境を越えて広がるリスクが高まってきたところでございます。
国際保健の分野においても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、薬剤耐性菌を含む感染症対策等のグローバルな課題に的確に対応します。 家族の介護のために離職せざるを得ない状況を防ぎ、働き続けられる社会の実現を目指します。